何を着てもしっくりこない30代の原因とは?
20代の頃はよく似合っていたお洋服が、なんだかしっくりこないと感じている30代の方は少なくありません。そこで30代になって何を着ても似合わないと感じる理由3つのポイントをご紹介します。
①体型の変化
体型の変化は30代になってお洋服が似合わないと感じる一つの原因です。
30代になると基礎代謝が低下して、筋肉が衰えたり脂肪がつきやすくなります。
また、出産後は骨盤が開いて元に戻る前に脂肪がついてしまったり、授乳によってげっそりしてしまったりします。
20代の頃と同じお洋服を着ると、お腹がぽっこりして見えたり、お尻がたるんで見えたり、デコルテが寂しげに見えてしまっていませんか?
②肌の変化
肌の変化は30代になってお洋服が似合わないと感じる一つの原因です。
30代になるとホルモンバランスの変化によって、20代の頃に比べて肌のキメが荒くなり、肌のハリが衰えて透明感が落ちてしまいます。
20代の頃と同じお洋服を着ると、肌がくすんで疲れて見えたり、実際の年齢よりも老け込んだ印象に見えてしまっていませんか?
③ライフスタイルの変化
子育てによってライフスタイルが大きく変化するので、お洋服が似合わないと感じる大きなターニングポイントです。
また仕事面においても、職場での責任感や信頼感が求められる時期でもあります。
子供と遊びに出かける際に、20代の頃と同じピッタリした可愛いお洋服をきていると、動きづらくTPOに合っていないように見えてしまっていませんか?
また仕事面においても、今までの可愛いカジュアルなスタイルでは、責任感や信頼感に欠けてしまっているようにみえてしまっていませんか?
30代のお洋服選び3つのポイント
30代になって何を着ても似合わないと感じる理由3つのポイントは以上になります。
ではどのようにしてお洋服を選んだら良いのでしょうか?
①体型に合った洋服を選ぶ
前述の通り、30代ではボディラインを拾いすぎる、肌を出す面積が多いファッションは似合いづらい傾向があります。
重要なのは自分の体型や骨格にあった着こなしをするかどうかです。
骨格診断では、太っている、痩せている、身長の高低などでは変わりません。
またそれだけでなく、スタイルがよく見える着こなしのコツやウィークポイントを目立たなくさせるテクニックが必要です。
②色や素材感を大切にする
20代の頃はお肌が綺麗でハリがありツヤツヤしているので、どんな色や質感のお洋服でも着こなせます。
もしもいま似合っていないと感じているお洋服がありましたら、ぜひその色や質感、素材を確認してみてください。もしかしたら、お肌の質感がお洋服に負けてしまっている可能性があります。
パーソナルカラーにあった色に変える、綺麗めな素材に変える、生地の厚みを変えることによって、お気に入りだったお洋服を、形やデザインはそのままに似合いやすくなります。
③好きなものやファッションを明確にする
最後になりますが、着たいものが似合わなくなったと感じたとしても、好きなファッションをやめてしまったり全てを変える必要はありません。
何色が好きなのか、どんなデザインのお洋服が好きなのか、どんなふうになりたいのかを明確にすることによって、自分に似合う軸から似合うに寄せることができます。
もしもお悩みの方は、プロのアドバイスを受けてみることも一つの選択肢と言えます。
3つの診断結果を取り入れて、自分だけのオシャレを探索してみましょう。
オシャレにみえるスタイルアップのテクニックを駆使して、心がときめくお洋服を着てファッションを楽しみましょう!
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